フレンチディナー初体験!
「いつか児童養護施設で生活している子どもたちに、本格的なフランス料理を食べさせたい」という思いを申し出て下さった、出張料理SPZIO GENNTILEの高橋まなぶ様が奥様と一緒に来園されました。
高橋シェフが厨房にて調理を始めると、レストランにいるようないい香りが広がり、子どもたちもちょっと緊張した様子で姿勢を正し、テーブルにつきました。
ようこそ高橋ご夫妻!(エントランスにウエルカムボードでお出迎え)
メニューボードは手作りでイーゼル風に・・・。
高橋シェフが子どもたちの席に出向いて下さり、ご挨拶を頂いたあと、食材や料理の順番等の説明をしてくれました。高橋シェフにみんなで「いただきます!!」
最初のお料理「スープ」はとれたての北海道産ピュアホワイトの冷たいポタージでした。砂糖を一切加えていないとの事でしたが、とうもろこしの甘さが引き立っていました。
「パルジャミーノリゾット ガーリックシュリンプと旬菜のグリル添え」は、一口食べて「めっちゃおいしい!」との声。普段はエビが苦手な子も「おいしい、おいしい」とあっという間にいただきました!
メインディッシュ「う米豚(うまいとん)」の調理中。微妙な火加減はIHよりもガスのほうが良いとのことでした。
コース料理は初めてで、ナイフとフォークを上手に使えるかどうか心配していた子どもたちでしたが「う米豚のグリルは、かぼちゃのソースの色がきれいでおいしい!」とじっくり味わっていました。
腕を振るってくださった高橋シェフとお給仕をしてくださった奥様。
お料理の感想を聞かれた子ども達が「めっちゃおいしかった!」。それを聞いた高橋シェフが「めっちゃ幸せ!」と返してくださいました。
出張料理SPZIO GENNTILEの皆様、おいしいお料理をありがとうございました。ごちそうさまでした!