牛乳パックで、子ども用椅子を手作りしました!
布でくるんだ温かみのある「牛乳パック椅子」。小さい子が座ると、とてもかわいらしいだろうなぁと思いつつ、自分たちで作るなんて思いもしていませんでしたが、「養護園でもつくってみよう!」ということになり、保育士実習の実習生にも手伝ってもらって、六角形の牛乳パック椅子作りは始まりました。
六角形の椅子をひとつ作るのに、1リットルの牛乳パックを24本使いますので、各ユニットや給食、職員の自宅にあるものも含め、まずはたくさんの牛乳パックを集めるところから始めました。集まった牛乳パックをカットして、補強の段ボールを入れて、24個のパーツを組み立てて、子どもが喜びそうなキャラクターをアップリケして・・・・・。ミシンも使い、手縫いもしながら、やっと第1号が完成し、その後コツコツと作り続け、こんなにたくさん出来ました!
その上、手芸の上手な地域の方にも牛乳パック椅子をいくつも作って頂き、子ども達も大喜びです。テレビをみるときに座ったり、子どもが簡単に持ち運べる「牛乳パック椅子」があるおかげで、お部屋にさらに明るさが増えました。どうもありがとうございます!
アンパンマンシリーズの牛乳パック椅子が勢揃いですが、ドラちゃんもいますよ~。
地域の方に作って頂いた椅子とクッションです!こんなにたくさん、しかも丁寧に作って頂きました!
左のアンパンマン号が当園の第1号作品です。作るのは大変だったけれど、出来上がったら「かわいい~!!」
牛乳パック椅子作成メンバーです!早く完成させたくて、コツコツ縫っていた所、気が付いたら何時間も縫ってました!
子どもたちが座ると、高さも大きさもサイズがぴったり!お部屋にも玄関にも重宝しています!!