124年ぶりの2月2日の節分に、手作り恵方巻きを、神様がいらっしゃる恵方の「南南東」を向いて、皆で黙って一気に食べました。今回の恵方巻は、いくら、ルイベ、ホタテ、卵焼き、きゅうり、奈良漬け、紅ショウガの7種類の具材で、本当はゆっくり味わって食べたかったのですが、話しながら食べると運が逃げるらしく、正しい食べ方で黙々と頂きました。。
子ども達が楽しみにしていた豆まきも、各ユニットごとではありますが、「おにはそと~!ふくはうち~!」と、小さな子ども達の声も聞こえていました。
今年の節分は、鬼退治にコロナ退治の気持ちを重ね、「コロナ~そと!」と声をあげていた子どももいました。子ども達と一緒に、この節分を迎えようと、ユニットでは節分の壁画制作をし、子ども達と楽しめるよう準備を進めていました。
「鬼は外! 福は内!」
豆をまき邪気をはらい、春を迎える「節分」ではありますが、
子ども達と職員が「皆で頑張ろうね~!」という気持をより強く感じられた日になりました。