札幌市は、4月14日~5月6日まで新型コロナウイルスの為、小中高が休校となりました。新入学児童の子ども達をはじめ、全ての子ども達が、新学期を迎え希望と期待を胸にスタートした春でしたが、思わぬ事態となっております。
いつもどこかで気持ちが張りつめ、不安と恐怖が頭の隅から離れることのない、見えないものとの戦いの日々が続いています。毎朝夕の館内消毒・定期的な換気・子どもと一緒に手洗いうがいは、欠かすことのない日課となりました。免疫力を高めるために、しっかり食べ睡眠を十分とり、生活リズムが乱れることなく過ごせるよう、子ども達の生活には、今まで以上に気を配っています。行動自粛生活なので、室内で過ごすことが多い毎日ですが、不自由な生活にも関わらず、子ども達も約束事をよく守り、辛抱しています。
そんななか、書道教室が開催されました。
コロナの為我慢することの多い毎日なので、こんな時だからこそ、皆が笑顔でいられるようにと、「 笑 」という字を小学生から、高校生、職員各自が、自由なスタイルで筆を走らせました。
keep smile
keep smile
keep smile